【2歳児】イヤイヤ期がしんどい…ママが少しラクになる5つの対応方法

子育て

「何を言ってもイヤ!」
「着替えてくれない」
「急いでいるのに泣いて寝転がる……」

2歳頃になると、子どもの「イヤ!」が増えて、毎日の対応に疲れてしまうママも多いのではないでしょうか。

「こんなにイライラするのは私だけ?」
「もっと優しく対応したいのに、つい怒ってしまう……」

そんなふうに悩む必要はありません。

2歳頃は、自分の意思がどんどん強くなる一方で、まだ気持ちを上手に言葉で伝えたり、自分で感情をコントロールしたりすることが難しい時期です。

この記事では、2歳頃のイヤイヤ期に悩んでいるママに向けて、毎日の負担を少し減らすための5つの対応方法を紹介します。

「イヤイヤを完全になくす」のではなく、ママも子どもも少しラクになることを目指していきましょう。


2歳児のイヤイヤ期はなぜ起こる?

2歳頃になると、「自分でやりたい」「こうしたい」という気持ちが強くなってきます。

でも、まだ自分の気持ちをうまく言葉にできなかったり、思い通りにならない気持ちを自分で整理したりすることは難しいもの。

そのため、

  • 「イヤ!」
  • 「自分でやる!」
  • 「ママじゃない!」
  • 「まだ遊びたい!」

など、強く拒否する行動として表れることがあります。

大人からすると「なんでそんなことで怒るの?」と思ってしまうことでも、子どもにとっては大きな問題なのかもしれません。

そして、毎日何度も対応しているママが疲れてしまうのも当然です。

イヤイヤ期=ママの育て方が悪い、ということではありません。

子どもの成長の中で、自我が育っている時期のひとつとして考えてみましょう。


イヤイヤ期がしんどいときの5つの対応方法

①「イヤなんだね」と一度受け止める

子どもが「イヤ!」と言ったとき、すぐに

「イヤじゃないでしょ!」
「早くして!」

と言いたくなることもありますよね。

でも、まずは

「イヤなんだね」
「まだ遊びたかったんだね」
「自分でやりたかったんだね」

と、子どもの気持ちを言葉にしてあげる方法があります。

もちろん、毎回完璧に受け止める必要はありません。

ママ自身に余裕がないときは、

「イヤなんだね。でも今日は行かないといけないよ」

のように、気持ちは受け止めつつ、必要なことは伝えるという対応でも十分です。


②「どっちがいい?」と選んでもらう

2歳頃は「自分で決めたい」という気持ちが強くなってきます。

そんなときは、すべてを大人が決めるのではなく、子どもに選択肢を渡してみるのもひとつの方法です。

例えば、

「赤い服と青い服、どっち着る?」

「歯磨き、ママとする?それとも自分でする?」

「先に靴を履く?それとも帽子をかぶる?」

など。

ポイントは、「どうする?」と無限に選ばせるのではなく、2つ程度に絞ること。

「自分で決められた」という感覚があることで、スムーズに進むことがあります。


③ いきなり切り替えさせない

遊びに夢中になっているときに、

「もう帰るよ!」

と言われても、子どもにとっては突然のこと。

大人でも、夢中になっていることをいきなり中断させられたら嫌ですよね。

そこで、

「あと5分で帰るよ」
「あと1回滑ったら帰ろうね」
「時計の長い針がここにきたら帰ろう」

など、事前に予告する方法があります。

もちろん、毎回うまくいくわけではありません。

それでも、「終わりが近づいている」と心の準備をする時間を作ることで、切り替えやすくなる子もいます。


④ できたことを具体的に伝える

イヤイヤ期は、つい「できていないこと」に目が向きがちです。

でも、

「靴、自分で履けたね!」

「お片付けできたね」

「泣いてたけど、ちゃんとママのお話聞けたね」

など、できたことを具体的に伝えることも大切です。

「すごいね!」だけでももちろんOKですが、

「自分で靴を履けたね」

のように、何ができたのかを具体的に伝えてあげると、子ども自身も「自分はできた」と分かりやすくなります。


⑤ ママが限界なら、一度離れてもいい

これが、個人的にはとても大切だと思っています。

イヤイヤ期の対応で、ママが毎回穏やかでいる必要はありません。

何度言ってもイヤ。
泣き続ける。
こちらも疲れている。
時間もない。

そんな状況が続けば、イライラするのは自然なことです。

「もう無理!」

と思ったときは、安全を確保したうえで、少し距離をとって深呼吸するのもひとつの方法です。

子どもが泣いていても、

「ママ、ちょっと落ち着いてくるね」

とその場を少し離れる。

数分でも気持ちが落ち着けば、それだけで十分です。

「いつも優しいママ」でいようとしなくて大丈夫。

ママだって人間です。


それでもイヤイヤが続くときは?

5つの方法を試しても、イヤイヤがなくならないことはあります。

そもそも、イヤイヤ期の目的は「イヤイヤをなくすこと」ではありません。

子どもが自分の気持ちを表現しながら、少しずつ感情のコントロールを身につけていく時期でもあります。

だから、

「今日は何をしてもイヤだった……」

という日があっても大丈夫。

昨日できたことが、今日はできないこともあります。

「昨日はできたのに!」ではなく、「今日はそういう日なんだな」と考えてみるだけでも、ママの気持ちが少しラクになるかもしれません。


ママがイライラしてしまうのも普通です

イヤイヤ期の子どもと毎日向き合っていると、

「もっと優しくしてあげたい」
「怒りたくない」
「ちゃんとしたママになりたい」

と思うこともあるでしょう。

でも、育児は毎日続きます。

朝から晩まで子どもの気持ちを受け止め続けるのは、簡単なことではありません。

だからこそ、

「今日はちょっと頑張りすぎたな」

と思ったら、ママ自身も休んでください。

家事を一つ後回しにしてもいい。
お惣菜に頼ってもいい。
子どもと一緒に早く寝てもいい。

100点の育児を目指すより、ママが無理なく続けられる育児を目指していきましょう。


まとめ|イヤイヤ期は「なくす」より「ラクに乗り切る」

2歳頃のイヤイヤ期では、子どもの「自分でやりたい」という気持ちが強くなります。

対応するときは、

  1. 「イヤなんだね」と気持ちを受け止める
  2. 2つ程度の選択肢から選んでもらう
  3. 事前に予告して切り替える時間を作る
  4. できたことを具体的に伝える
  5. ママが限界なら一度離れて休む

という方法を試してみてください。

ただし、全部を毎日やらなくても大丈夫です。

「今日は①だけやってみよう」くらいで十分。

イヤイヤ期は、子どもだけでなくママにとっても大変な時期です。

少しでも肩の力を抜いて、親子で無理なく乗り越えていきましょう。

ママの毎日が、ほんの少しラクになりますように。

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